白鳥の湖

「白鳥の湖」クラシック・バレエ

1877年モスクワ ボリショイ劇場にて上演。

作曲:ピョートル・チャイコフスキー。

台本:ウラジミール・ペギチェフ。ワシリー・ゲルツァー。

振付:ヴェンツェル・ライジンガー。

物語:
 王子ジークフリートは誕生日の前の日に、女王から「誕生日の祝いの舞踊会で結婚相手を見つけなさい」と告げられます。
 舞踊会当日、王子は、パーティーに出席している娘たちの誰と踊っても、心惹かれる人と出会うことが出来ません。王子は、うんざりしてパーティーを抜け出し、夜の湖に行きます。
 そこで、不思議なことが起こります。呪いによって半分は人間、半分は白鳥として生きていかなければならないオデットと、王子は出会うのです。王子は彼女に惹かれ、愛を告白します。オデットは、自分にかけられた呪いは真実の愛によってのみ、解くことが出来る。と王子に告げます。
 王子は、次の日の晩にお城で開かれる舞踊会で、女王にオデットを花嫁として紹介したいと思い、オデットを舞踊会に招待します。
 しかし、オデットは舞踊会が開かれている時間は白鳥の姿のままで、宮殿の周りを飛ぶことしかできません。王子は、他の誰と踊ってもオデットから心がそれることはなかったが、オデットにそっくりな悪魔の娘オディールが入場すると、たちまち王子は彼女に惹かれてしまいます。なんと、王子は、オデットの事を忘れ、参加者の前でオディールとの愛を誓ってしまいます。
 自分の過ちを知った王子は、オデットに許しを請い求めます。そして、悪魔と闘い、王子は真実の愛を表明します。その結果、オデットの呪いは解かれ、王子と共に歩んでいきます。