眠れる森の美女

「眠れる森の美女」クラシック・バレエ

1890年サンクトペテルブルグにて上演。

作曲:ピョートル・チャイコフスキー

台本:フゼヴォロジスキー(シャルル・ペローの「眠れる森の美女」に基づく。)

振付:マリウス・プティパ。

物語:
 プロレスタン14世の娘オーロラ姫の誕生日、りっぱなお祝いのパーティーが催されます。妖精たちは順に来て、オーロラ姫に贈り物をします。でも、そのパーティーに呼ばれなかった悪い妖精カラボスは、そのことを妬んで、腹いせに「16歳の誕生日に糸紡ぎの針で指を刺して彼女は死ぬ。」と、オーロラ姫に呪いをかけます。
 しかし、まだ贈り物をしていなかった妖精リラがいました。悪い妖精カラボスの呪いは非常に強く、それを取り除くことは出来ませんでしたが、最後の妖精リラは、「指を刺しますが、死ぬのではなく100年の眠りにつく。その後、やってくる王子の口づけによって目を覚ますでしょう。」と告げます。
 そして、時がたって、オーロラ姫の16歳の誕生日がやってきます。その時、悪い妖精カラボスは、老婆に姿を変えてオーロラ姫にバラの花束を渡します。しかし、その花束には針が隠してありました。オーロラ姫ははその針にさされてしまい、長い眠りにつくことになってしまいます。
 そして、100年の時が過ぎました。森に狩りのためにやってきたデジレ王子は、妖精リラによって導かれ、オーロラ姫のところにたどり着きます。デジレ王子はオーロラ姫に口づけをし、彼女は目を覚ます。そして、呪いから解かれた二人は結婚し幸せに暮らします。