森下洋子(もりした ようこ)

 1948年12月7日生まれ。広島県広島市出身。身長150センチ、体重38キロの非常に小柄なダンサーでした。
 3歳からバレエを始める。身体が弱く、医者から身体の為に運動をするようにすすめられたのがきっかけでした。
 家の近くのバレエ教室に通い始め、健康になるどころか、もともとの素質と絶えることのない努力によって、世界的プリマバレリーナになりました。多くの賞を受賞し、国内国外問わず、活躍しています。フランス、スイス、アメリカなどの国際バレエコンクールの審査員をつとめるほどです。

1960年 12歳で東京に譲許する。
1971年 松山バレエ団に移籍する。
1974年 第12回ヴァルナ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞する。
1975年 文化庁芸術祭大賞を受賞する。(1977年にも受賞)
1981年 パリ・オペラ座に日本人として初めて出演する。
1985年 日本芸術院賞を受賞。またローレンス・オリヴィエ賞を受賞する。
1997年 文化功労賞を受ける。女性では最年少だった。
2001年 松山バレエ団団長となる。

 現在でも、第一線でステージを務めているバレリーナは、日本だけでなく世界を見渡しても、彼女だけのようです。これ程バレエを愛し、そして愛するバレエに人生を費やしている人は本当に魅力的ですね。